まゆびらき日記

虚実ないまぜの日記と小説。

創作占いの水煮さんに鑑定してもらいましたレポ

フォロワーさんもいいよ!って言ってたし、創作については常々悩みが尽きないので、創作占いの水煮さんに見てもらいました!

半年以上抽選にトライし続けて、ようやくの当選。めちゃめちゃ楽しみにして当日に臨みました。

逐語というよりは、簡易メモ的なレベル感で、「こんな話してもらったよ〜」ということを書いていきます。


人生のテーマ

最初に、私の生年月日と生まれた時間から、人生のテーマを教えてくれました。

「自分にとって満足いく世界を言葉にしていくこと」

いやー、確かに、そうなんですよね。多分。
二次創作するときも自分の解釈がバッチリあって、別に同担拒否とかではないけど、自分の解釈が自分にとっての正解で言葉を使ってそれを見えるようにしていく、みたいな感じなので。まさに。

「自分の好きなもの、手元に置いておきたい、これだけ描いていればいいというもののために工夫していけるといい」「たった一つのものを突き詰めていく」というコメントも。


性癖!

次に、私の特徴みたいな話になっていくのですが、ずっと「性癖」の話になっていってちょっと面白かったです。

・「性癖」の星がかなり目立つところにある
・「性癖」とは肉体的・精神的美しさとか、人から見たらちょっと気持ち悪いこだわりのこと、有り体にいうと「スケベ」
・でも伸び伸びした明るいスケベじゃなくてどこか後ろ暗いスケベなところがある
・隠せば隠すほど燃え上がる、価値があるからこそ隠したくなる
・雰囲気えっちとか得意かも
・とにかく「質感」にこだわるといい!
・えっちさを補強するために関係性を描くイメージ

ところで事前に二次創作とオリジナル創作を読んでもらってからのぞんだのですが、「言葉選びは気取らないしわかりやすいけれど、だからこそ質感の部分だけは装飾してみるといいかも。明確に使い分けるのも得意だと思う」という趣旨のことを言っていただけて、読んでもらって特徴を掴んだ上でのアドバイスとても参考になる〜!と思いました。

あとはスケベ苦手だって人にも言ってたけどまあ好きは好きですねという感想をお伝えしたら、「好きなものにこそ及び腰になるところがあるかも」ということをおっしゃられて、うん……そういうところある……脱皮したいね……と思いました。課題だ。


得意な方向性

得意な方向性、努力しやすい方向性についても聞いてみました。

・双子座は方向性やジャンル制限しない方がいい
・引き出しの広さ見せつけていきましょう!
・これとこれをまぜて新しいジャンルつくっちゃうみたいなの得意
・深堀りしたい欲求もある(例えばオートミールにハマったらアレンジレシピ作る→発表する→反響としてこんなのもあるよと教えてもらう→またアレンジするみたいな感じで無限に楽しめるようにしていけるといい)
・たまに事故るけどそれもよし
・超えられない崖に直面したら何がなんでも超える!じゃなくて、要領良く「違う行き方試してみよう」とできる人
・秩序も働いているので「このジャンル3つ書いたら次!」とか数字で区切って決めるとやりやすいかも
・ストーリー作るのは得意な方だが大河ドラマより日常の中の小ネタ
・承認欲求はあるが同じ褒められ方すると飽きるとこある
・人に見せないとこで好きなもの好きなように書いてみるのもいいかも
・好奇心も強い星回りなのでテンプレ決まっているもの(悪役令嬢とか呪い系ホラーとかそういうやつ)で、とりあえずやってみよ!と取り組んでみると意外といいかも、構成で遊ぶのもよさそう(信頼できない語り手とかミスリード得意、すごい自然に嘘つくタイプ)
・努力するぞ!と思ってもうまくいかないので、どれだけ真剣にならないかが肝。これ落書きのつもり!とやりはじめると意外と最後まで書ける
・いかに道草食ってくか!いかに邪道なことできるか!

このへんは結構自分では苦手意識あることも「実は得意だと思う」って言ってもらえて自分の中の窓が開いた気持ちでした。そういえば文章の講座に通ってた時も、やったことないことに、とりあえずやってみよー!とトライした時のほうが、意外とおもしろく取り組めたし周りの反応もよかった記憶。思い込まずいろいろやってみるのがいいのかな。

「性癖の星がパワフルだけど破壊力ありすぎるので、好奇心の星を使っていくように意識するといいかも」というの、なるほど!となりました。


登場人物のつくりかた

オリジナルの小説作っていると本当に私、登場人物作るの苦手や〜となるのでこれも聞いてみました。登場人物というのは、物語を動かす機能という捉え方をされているとのこと。

・感情を主体に動かす人(不安に敏感で居場所を守るために必死に動く人とか)、五感発達しているタイプの人(こじれてて支配欲や独占欲強い人)などを描くとやりやすいかも
・ガンガン外に働きかけていくタイプというより内的な葛藤を抱えている人
・巻き込む人も身近な人物とかがいいと思う
・擬似家族とかを描くのも得意だと思う

情報量もりだくさんでほんとに時間ぎりぎりまでたくさんお話ししてくださったので、この辺になるとメモがすごく雑になっていて、なんでこういう人描くといいよって言ってくれたんだっけ、という記憶が曖昧になってきています。録音とかさせてもらえばよかったな。でも、こういうふうに考えて登場人物作ったことなかったからやってみたい!

お話ししたことはだいたい、以上!


感想

感想としては、「結構いろんな方向に怯えて、あれはむり〜これはむり〜ってして自分で可能性を狭めてるんだなあ」っていうことに気づけてよかったなという感じ。「こういう星回りですね」と言われると、「言われてみるとそうかも」という気持ちになり、「だったらやってみよ!」と思える効果があるなと思いました。

時期的なものでは、2年前くらいから、30年周期の新しいテーマが始まっている時期ということ。これってちょうど、文章講座に通い始めて少し経って、初めて同人誌作りというものに触れた時期のような気がする……。そう思うと、やっぱり文章を書いていきたいなという気持ちをしばらくの間、深めていくことになるのかな、と思ったりもして。

自分を振り返ったり、決意を新たに固めたりする、よい機会になりました!
忙しかったのがちょっとだけ落ち着きつつあるので、ここからまた、楽しく創作を深めていきたいです。